しかし、法廷で延べた「暴行した理由」を聞き、激怒した被害者のチャ・オルムが、ヤン・ホソクの「不倫」を暴露。注目を浴びている。
ヤン・ホソク被告は9日午前、ソウル中央地裁で開かれた初公判期日で「チャ・オルムさんが居酒屋の女性従業員に無礼なふるまいをした」とし、「先に酒の席で悪口を言い、ため口をきいたことが暴行の原因だ」と主張。自身の「無礼な態度とため口」が暴行の発端だと聞かされたチャ・オルムは、これに怒りをあらわにした。
その後、チャ・オルムは自身のSNSを通して「暴力を認めて罰を受けようとするならば、これ以上は黙っていようとしたが、最後まで僕を失望させるようだ」とし、「メディアプレーはやめようと言ったよね?暴露戦?やってやろうじゃないか」と口を開いた。
チャ・オルムは「おまえ(ヤン・ホソク)が浮気していたのも隠して世話してやって、ルームサロン(日本でいう風俗店)には行きたくないと言った僕を連れていった」とし、「10年間、ごちそうして僕の面倒をみていたって?おまえは、既婚女性と不倫して、彼女がいるのに浮気して他の女性と寝ていただろう?おまえは、ただ墓穴を掘っているだけだ」とヤン・ホソクの過去を暴露した。
ヤン・ホソク被告はことし4月23日午前5時40分ごろ、ソウル江南区の居酒屋で口論となったチャ・オルムの頬を殴り、店の外へ連れ出して足で蹴り、体を引っ張るなど全治6週間の怪我を負わせた。
なお、ヤン・ホソク被告は自身のInstagramで、事件について心境を語る文章を投稿した。
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