外交部によると北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の韓国首席代表であるイ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長は同日、米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長とそれぞれ電話会談を実施し、関連状況と評価を共有した。
外交部の当局者は「北朝鮮の短距離ミサイル発射の事実をとらえた直後、韓日米の関係当局間で情報共有と分析を緊密に進めている」とし「韓国は米国や日本と持続的に緊密な疎通を維持し、中国やロシアとも協議する予定だ」と伝えた。
続けて「政府は現状を綿密に注視し、非核化の成果を早期に導くための交渉再開に向けて、外交努力を傾けていく」と強調した。
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