北朝鮮ミサイル発射直後に米韓・日韓の首席代表ら電話会談(提供:news1)
北朝鮮ミサイル発射直後に米韓・日韓の首席代表ら電話会談(提供:news1)
北朝鮮の短距離ミサイル発射に対して、米韓及び日韓の北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の首席代表がそれぞれ電話会談して情報を共有し、緊密に分析していると韓国外交部(外務省に相当)が25日、明らかにした。

 外交部によると北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の韓国首席代表であるイ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長は同日、米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長とそれぞれ電話会談を実施し、関連状況と評価を共有した。

 外交部の当局者は「北朝鮮の短距離ミサイル発射の事実をとらえた直後、韓日米の関係当局間で情報共有と分析を緊密に進めている」とし「韓国は米国や日本と持続的に緊密な疎通を維持し、中国やロシアとも協議する予定だ」と伝えた。

 続けて「政府は現状を綿密に注視し、非核化の成果を早期に導くための交渉再開に向けて、外交努力を傾けていく」と強調した。


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