D-LITE（BIGBANG）所有のビル、「遊興施設の違法営業」疑惑で警察が立ち入り捜査…資料を押収

遊興施設の違法営業疑惑が取りざたされている、D-LITE（BIGBANG、本名カン・デソン）所有のビルで、警察による立ち入り捜査が行われた。

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　ソウル江南警察署は4日午前11時頃から午後2時45分にかけ、D-LITE所有のビル全6階のうち5か所の店舗に対し食品衛生法違反などの容疑で立ち入り捜査を行い、帳簿などの関連資料を押収した。

　警察関係者によると、帳簿は店舗で押収された容疑に関する書類の束などで、具体的な内容については今後調査を進める方針だという。

　D-LITEが所有する江南のビル内で違法営業が行われているとの疑惑が取りざたされたのは7月25日。ビルはD-LITEが2017年に購入したもので、遊興施設による違法営業が報道された。

　D-LITEは翌日の7月26日、所属事務所YGエンターテインメントを通してコメントを発表。「報道にあるビルは、私が賃貸直前に購入してから現在まで私の名義になっています。購入後すぐに入隊したため、ビルの管理が至らなかった点について改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。

　D-LITEはまた「本ビルの購入当時は入居済の状態であり、既に営業が行われていたため該当事業者の営業形態について正確に把握していませんでした。違法行為が確認された店舗に対しては即法的措置をとる予定であり、ビル所有者としての責任を全うすべく最善を尽くします」と語っていた。