アン・ジェホンとソ・ジュヨン、「月刊ユン・ジョンシン」8月号のMVに出演(提供:news1)
アン・ジェホンとソ・ジュヨン、「月刊ユン・ジョンシン」8月号のMVに出演(提供:news1)
歌手のユン・ジョンシンの月刊音楽プロジェクト「月刊ユン・ジョンシン」の8月号『別れはあるだろう』が22日に公開される。

ユン・ジョンシン の最新ニュースまとめ

 『別れはあるだろう』は耐えることは別れに対する物語で、終わりそうで終わらない不安な別れの中に置かれた人々の気持ちを込めた。

 ユン・ジョンシンは「よくけんかをしながらも長い関係を続けている恋人たちがいる」とし「別れることさえも耐える人々の姿を見せたかった。耐える力で成立する関係、別れを予感しながらもまだ別れることができない人々、おそらくそれが現実的な私たちの別れなのだろう」と説明した。

 8月号の『別れはあるだろう』は7月号の『人工知能』から始まった“ユン・ジョンシンによるバラードの離別電撃解剖4部作”の2番目の楽曲で、完全に別れることができない恋人たちの映像がより具体的に盛り込まれた。

 伝統的なデュエットのポップバラードを表現した今回の楽曲の歌唱には、歌手のキム・ピルやチョン・ダンビが参加した。ユン・ジョンシンは「キム・ピルとチョン・ダンビは私が『SUPER STAR K』を通じ出会ったすべてのボーカリストの中でもっともポップスタイルが強い」とし「歌詞を書く前からこの楽曲のボーカルとして2人が頭に浮かんでいた」と述べた。

 続いて「キム・ピルの場合は何を歌おうが自分の色に変えてしまうスタイルで、チョン・ダンビの場合はプロデューサーが望む色を正確に具現化する魅力を持ったスタイル」とし「個性の違う2つのボーカルが、楽曲の中の恋人のように遠くなりそうで離れない感じを表現することが何より重要だったが、この2人のおかげで楽曲がおしゃれな雰囲気に仕上がり感謝している」と感想を述べた。

 ミュージックビデオには俳優のアン・ジェホンとソ・ジュヨンが出演し、映画『BEHIND THE SCENE』のイ・レギョン監督が演出した。

 一方、ユン・ジョンシンは9月7日に京畿道(キョンギド)加平郡(カピョングン)のチャラ島で開かれる「メロディー・フォレスト・キャンプ」に出演し、ソウル・大邱(テグ)・釜山(プサン)で開かれるコンサート「異邦人」を通じファンたちと出会う予定だ。
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