【ソウル聯合ニュース】韓国貿易協会は10日、米国との経済・通商協力を拡大するため、14日から4日間の日程で米ワシントンに使節団を派遣すると明らかにした。使節団には協会の金栄柱(
キム・ヨンジュ)会長やサムスン電子、現代自動車、ポスコなど8社の関係者が含まれる。 金氏らは米政府の主な関係者らと会い、安全保障と経済の協力パートナーとしての韓米関係の重要性を強調する方針だ。日本など主要国の保護貿易主義への対応で協力を要請するほか、韓国企業の対米投資拡大についても説明する。 協会関係者は「米国の政財界に対し、輸出規制が集中している自動車、鉄鋼などの国内業界の懸念を伝え、両国経済の未来志向的な関係を集中的に議論する」と述べた。
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