会社経営を選んだ理由を問う質問にアンディは、「これまで弱々しくてかわいい弟のイメージがついていて、ドラマ『プラハの恋人』で落ち着いた表情でシリアスなセリフを言っても、視聴者に笑われるくらいでした。SHINHWA内でも独自のカラーがなく、このまま他の事務所に移ってしまうと、これまでのイメージが固定してしまいそうでした」と、ここ10年間にわたる芸能活動での悩みを率直に語った。そこで、気が合うスタッフとともに仕事をしながら、固定観念を打ち破り、また別の姿も見せようと決心したという。しかし、実際の彼は十分大人だ。家では病気の両親の面倒をみる大黒柱としての役割も果たしている。
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今後は、まず会社を土台に自分自身が大きく成長し、最終的には後輩を養成することが目標だそうだ。来年にはソロアルバムを発表する。それに先立ち神話の9枚目のアルバムが出るまでは演技に専念する予定で、現在、演技指導を受けている。
メンバーのソロ活動のため広まった“SHINHWA解散説”については、「SHINHWAが解散したら、メンバーひとりひとりは存在の意味がなくなります」と強く否定した。今も各自の活動や次のアルバムについて、携帯電話のメールなどを通じ相談し合っているという。独りになってからSHINHWAのことがさらに大切に感じられるというアンディ。9月か10月頃になるSHINHWAのアルバム発売を、自ら心待ちにしている。
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