【ソウル聯合ニュース】韓国の国会文化体育観光委員会に所属する金栄珠(
キム・ヨンジュ)議員(与党・共に民主党)が大韓体育会(韓国オリンピック委員会)から提出を受けた資料などによると、ユニホームを持つ40競技の韓国代表のうち10競技が日本製を使っている。 野球やバドミントン、バレーボール、テニスなどの韓国代表がアシックスやヨネックス、デサントなどの日本製ユニホームを使用しているという。米国製がバスケットボールやレスリング、サッカーなど14競技で最も多い。韓国製は重量挙げやアーチェリーなど11競技。 各競技団体はスポンサーの意思を示したメーカーと契約条件などを詰めて代表チームのユニホームにするかどうかを決めている。 金氏は、多くの韓国メーカーが外国製に見劣りしない品質のユニホームをつくると指摘した上で、選手の意見などを十分に反映しなかればならないが日本製や米国製よりも優先して国産の使用を検討すべきだと主張した。
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