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15日、水原(スウォン)地裁で行われたこの日の控訴審公判で、検察は麻薬類管理に関する法律違反の疑いを受けているファン被告に対してこのように求刑した。
検察は「ファン被告は麻薬類関連の過去で起訴猶予処分を受けたことがあるが、再犯した。控訴審に至ってから過ちを認めているが、心から反省していない」とし、「ファン被告に原審通り、懲役2年を言い渡してほしい」と述べた。
弁護人側はこれに対して「容疑を認めて1審宣告をそのまま維持してほしい」との趣旨で答えた。
弁護人側は「ファン被告が自首した点、他の犯罪に対してすでに処罰が行われた点などを考慮して、量刑に情状酌量してほしい」とし、「さまざまな教育治療を受けており、今後社会に復帰できるように、ファン被告に1審判決そのまま維持されるように願う」と述べた。
ファン被告は2015~20109年、知人と共に自身の居住地であるソウルで使い捨て注射器を利用し、構成申請の医薬品を数回投薬した容疑でことし4月に起訴された。
またことし2~3月にヒロポン1.5グラムを3回にわたり購入した後、歌手兼俳優であり、元恋人パク・ユチョン(元JYJ)と共に6回にわたって投薬した容疑ももたれている。
一方、ファン被告に対する宣告は11月8日午前11時に行われる。
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