以下は報道陣との質疑応答。
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―ワールドツアーで世界各地を回っているが、各国の印象は?
「これまで韓国を初めラスベガスや香港、シンガポールなど各国を訪れたが、各地でファンの熱烈な応援を感じた。日本では現在、ドラマ『フルハウス』が放送されている。まずドラマで皆さんと会ったわけだが、今回は新しい姿を見せたくて、日本公演に期待している。皆さんの期待に応えるコンサートにする自信があるのでぜひ見に来てほしい」
―東京ドームに来たことがあるか?会場に決めた理由は?
「選択したというよりは、まずは東京ドームに立てること自体が非常にうれしい。ここにふさわしいコンサートをしなければと思い、準備を進めている。繰り返しになるが、期待に応えるコンサートにするため努力しているので、ぜひ見に来てほしい。東京ドームでのコンサートは韓国人アーティストとしては初めてと聞いたが、そうした点を踏まえてもさらに一生懸命準備しなくてはならない気がする」
―公演準備で忙しいだろうが、ワールドツアー中にオフ時間はあるか。香港や台湾では現地アーティストの注目も集めたが、彼らとの交流は?
「以前日本に来た時、ボーリングをしたことがある。どの国に行ってもボーリング場に行くのが習慣になった。オフ時間は少ないものの、ストレス解消に役立ち、趣味につながったと思う。各国のボーリング場に行ってみたが、やはり日本が最高のようだ(笑)。海外アーティストがよくコンサート会場に来てくれるが、これはわたしがかっこいいからではなく、一体どんなステージなのかが気になっているためだと思う。見に来てくれれば拍手し応援してくれるので力が出る。そうした交流になるならば本当に光栄で、心から感謝している」
今回のワールドツアーは構想だけで1年が費やされ、総制作費は380億ウォンに上る。スタッフ約200人が作り上げた舞台装置は300トンに達する。Rainは最高のステージを披露するため、毎日11時間の舞台練習と5時間のウエートトレーニングを行ってきた。
ワールドツアーは昨年12月のソウル公演を皮切りに、米国、中国、香港、タイなど12カ国で行われ、約60万人のファンが観覧する見通しだ。
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