政府は20日、韓国政府の日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定について遺憾を表し、自国の安保に及ぼす影響は「限定的」との立場を示した。

 日韓の複数メディアによると菅義偉 官房長官はこの日、定例ブリーフィングで「韓国政府のGSOMIA終了通告は現下の地域の安全保障環境を完全に見誤った対応」とし、「極めて遺憾」と述べた。

 また「我が国にも防衛や緊急事態への対応に必要な情報は、独自の情報収集と同盟国である米国の情報協力を通して、万全の態勢をとっている」と強調した。

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