【ソウル聯合ニュース】2016年に解散した韓国ガールズグループKARA(カラ)の元メンバー、ク・ハラさんが24日に自宅で亡くなっていたことに関連し、クさんが自身の境遇を悲観する内容をつづった手書きのメモがリビングのテーブルの上にあったことが分かった。ソウル地方警察庁トップの李龍杓(
イ・ヨンピョ)庁長が25日発表した。 李氏によると、クさんを発見したのは家事手伝いで、鑑識結果や遺族の話などから、現時点でクさんが事件に巻きこまれた疑いはないという。 死亡推定時刻については、「防犯カメラの映像を分析した結果、24日午前0時35分ごろ帰宅したことが確認され、その後死亡したと推定される」と説明した。 クさんと親しい関係にあった家事手伝いが、クさんと連絡がつかないことから、自宅を訪問したところクさんを発見したという。
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