日本のミュージカル大作『ハイスクールミュージカル』の出演を控えている元S.E.S.(エス・イー・エス)のユ・スヨン(シュー/26)が、役者としての決意を明かした。
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ユ・スヨンはS.E.S.が解散する直前の2001年10月に、ミュージカル『東亜悲恋』に出演した後、女優に転向。ミュージカル『バッドボーイ』に続き、最近では日本のミュージカル大作『ハイスクールミュージカル』にもキャスティングされるなど、ミュージカル女優として日本と韓国で名声を築いている。
ユ・スヨンは、「元々の夢は女優でした。S.E.S.として活動して楽しかったし、たくさんのことを学びましたが、S.E.S.を辞めた瞬間、音楽への想いも消えました」と告白。しかし彼女は、「シューという名前は永遠に私につきまといます。それを無理にはがそうとは思いません。歌手と女優のうち、1つを選べというなら、正直どちらと言い切るのは難しいですね。」「今はとても芝居をやりたくて、そのために全ての時間と努力を注いでいます」とつけ加える。
これまで、テレビにほとんど姿を現さなかった理由については、「テレビに出演すれば、以前の名声と人気を引き継いでいけるだろうけど、それが全部ではないということを悟ったんです。舞台をやりながら人々と会う仕事が、とても好きなだけです。」と説明した。
ユ・スヨンは11日、<ハイスクールミュージカル>公演のため日本に出国。これまで、演技レッスンのため日本でホームレスと共に一晩を過ごすなど、演技に対する情熱を注いでいる。
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<b>「舞台がシューからユ・スヨンに変化させた」</b>
<b>ユ・スヨン日本ミュージカル<ハイスクールミュージカル>にキャスティング</b>
「70歳になった両親が、智異山(チリサン)に住んでいます。家に木を植えたりサツマイモを作ったり、カリン茶を漬けながら、田舎暮らしを楽しんでいます」
都会的な女性として知られているユ・スヨンの口から出た言葉は、「人は見かけだけじゃわからない」という気がするほど気さくだった。彼女は1997年にデビューしたグループS.E.S.で、パダやユジンと共に“シュー”として活動したメンバー。
「旅行に行く時ですか?エコノミーに乗りますよ。大学路(テハンロ)に1人で芝居を観に行く時には、運転が嫌なので地下鉄やバスを愛用しています。人々が私に気づいたら挨拶します。舞台を降りたら私も平凡な人間ですから」
彼女は最近、“シュー”から“ユ・スヨン”になって再び姿を現した。ユ・スヨンは2002年、S.E.S.解散前の2001年から、ミュージカルの舞台に上がり、現在は女優として認められている。韓日合作ミュージカル『東亜悲恋』、ミュージカル『バッドボーイ』に続き、フジテレビが制作するミュージカル『ハイスクールミュージカル』の主要キャストとしてキャスティングされた。11日に出国し、6月12日から東京・青山劇場、7月に大阪・NHKホールで公演を繰り広げる。
「稽古の過程で、忍耐を要する舞台が、私をシューからユ・スヨンに変化させました。舞台で出逢った先輩の俳優さんたちから、人間らしい人生がどんなものかを学んでいます。エンディングの拍手は何にも比較できません。以前は枠にはまっていました。人の多い所は避けたりして…飾っていたし、世の中を知らなかったんですね。」
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