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サムスントップ スウェーデン最大企業総帥と協力策を議論
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は19日、サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が前日にスウェーデン最大の企業集団「バレンベリグループ」のオーナーで金融グループSEBのトップ、マルクス・バレンベリ氏と面会し、協力策を議論したと明らかにした。 李氏はこの日、バレンベリ氏が出席した「韓・スウェーデンビジネスサミット」が開催されたソウル市内のホテルを訪れて同氏と面会したという。 1856年の創業で、約160年間・5世代にわたり経営を続けてきたバレンベリグループは、サムスングループがベンチマーキングの対象としていることで知られており、李氏の父の李健熙(イ・ゴンヒ)会長は2003年にスウェーデンに出張した際にバレンベリ家を訪問している。 李在鎔氏は今年、グローバルビジネスリーダーや外国首脳とのネットワークを拡大し、韓国を代表する企業人として活動した。