【ソウル聯合ニュース】韓国カーリング界が新たなスターの誕生に沸いている。 昨年1月に混合ダブルスのペアを組んだソン・
ユジン、チョン・ジェイク(慶尚北道体育会Bチーム)は、同年に全国大会の混合ダブルス一般の部で優勝してその名を知られるようになった。端正な顔立ちのソンはルックスでも注目を集めている。 ポータルサイトでは試合のハイライト映像が4万回を超える再生回数を記録。先月23日に行われたコリアカーリングリーグのデビュー戦で、ソンがチョンに耳打ちする姿を捉えた映像は再生回数が22万回以上を記録し、爆発的な人気を集めた。 2人はこの試合で混合ダブルス韓国代表の慶尚北道体育会Aチーム(チャン・ヘジ、ソン・ユジン)を8―5で破って初勝利を挙げ、同31日の2、3回戦でも連勝して3戦全勝を飾った。 ソン、チョン組を指導するアン・ジェソンコーチは「2人は混合ダブルスのチーム内でも最年少だが、上級レベルの実力を備えている」とし、「試合中にコミュニケーションをよく取り、互いに理解しようと努力することがよい結果につながっている」と説明した。 カーリング混合ダブルスの注目株として浮上したソン、チョン組は、韓国代表として五輪など国際舞台で活躍することを目標にしている。
Copyright 2020(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0