セウォル号沈没事故、救助遅延で元海上警察庁長ら6人の拘束可否は明日（8日）決定へ

セウォル号沈没事故が発生した当時、生存していた学生の「ヘリコプター救助遅延」疑惑をもたれるキム・ソクギュン元海上警察庁長らの拘束可否が明日（8日）決定する。

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　7日、裁判所によると8日午前10時30分より業務上過失致死傷罪などの容疑を受ける元海上警察庁長ら6人の拘束前被疑者尋問（令状実質審査）がソウル中央地裁で開かれる。拘束可否については、同日夜遅くに決定されると見込まれる。

　これを前に6日、検察庁傘下のセウォル号沈没事故特別捜査チームはこの日、キム元海上警察庁長とキム・スヒョン元西海地方海洋警察庁長、キム・ムホン元木浦海洋警察署長、イ某元海洋警察治安監、ヨ某元海洋警察警務官、ユ某元海洋警察総警ら6人に対する業務上過失致死傷罪などの容疑で事前拘束令状を請求した。