韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
28日に放送されたSBSドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2」8話では、無期刑囚を治療することになったトルダム病院の様子が描かれた。
2人を殺した無期刑囚は末期の心不全であるうえ、刑務所で彫った入れ墨により体の状態はめちゃくちゃだった。無期刑囚は「誰が私のような殺人者に腎臓移植をしてくれるって?」と非協力的な態度で一貫していた。
慌ただしさが一息ついたころ、ウンジェ(イ・ソンギョン)はムンジョン(シン・ドンウク)との食事の場でウジン(アン・ヒョソプ)の両親がどのような事故で亡くなり、家族もなく一人で生きてきたのかを知った。
ウンジェは無期刑囚に腎臓移植が必要だとし、脳死判定された女性患者スニョンと無期刑囚の血液型が一致すると伝えた。ウンジェは急いで臓器移植が可能か検査をすることを望んだが、ウジンは反対した。ウンジェは移植される人が2人も殺した殺人犯だからそうなのかと問い詰めると、ウジンは「誰かの娘であり、救急隊員であり、チェ・スニョンだ。物ではなく人なんだ」と反論した。
スニョンの母親がそれを知り、臓器提供をやめると言いだした。サブ(ハン・ソッキュ)はそれに対して説得しないとし、「催促や負担をかけたくはない。受け取る人の新しい人生も大事だが、提供する人と家族の気持ちの方が大事だ。順番が変わったらだめだと思う」と語った。
スニョンの母親は、無期刑囚がいじめに耐えられず殺人に至ったことを知った。無期刑囚は母親の欲で薬を服用していて腎臓に無理が生じ、その後いじめられるようになったというのだ。スニョンの母親は臓器を提供することに決めた。
ウンジェはウジンの家族について知ったことを打ち明けた。ウジンは真剣に接しようとしてくれるウンジェを拒絶した。続けてウジンはウンジェに自分について忘れてほしいとし、「リセットしてくれ」と頼んでキスをした。
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