“飲酒運転”サムスン・ライオンズ選手、警察聴取後に賞罰委員会開催=KBO
“飲酒運転”サムスン・ライオンズ選手、警察聴取後に賞罰委員会開催=KBO
韓国野球委員会(KBO)が飲酒運転容疑で摘発されたチェ・チュンヨン(サムスン・ライオンズ)の賞罰委員会を警察聴取の結果がすべて出た後、開くことにした。

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 KBO関係者は30日「サムスンから追加調査が必要だという話を聞いた。警察調査の結果がすべて出た後、(賞罰委員会を)行う」と述べた。

 サムスンによるとチェ・チュンヨンは去る24日午前2時ごろ、大邱市内で車を運転中、飲酒取り締まりにより摘発された。血中アルコール濃度0.036で、飲酒の疑いで管轄の警察署で調査を受ける予定だ。現在、免許停止基準は血中アルコール濃度0.03%だ。

 サムスンは状況把握後すぐに、KBOへチェ・ジュンヨンの飲酒摘発の事実を知らせた。29日、沖縄合宿のリストからも除外。サムスンはKBOの懲戒が出た後、球団独自の懲戒も下す計画だ。

 なお、31日には暴行事件に関わったLGツインズA選手の賞罰委員会も開かれる。

 KBO関係者は「選手本人の釈明書と警察調査をもとに、31日 賞罰委員会を開催する」と説明した。KBOは、A選手が被害者と合意したことと釈明書を提出したことなどを総合的に検討する方針だ。

 A選手は先月29日午前1時40分ごろ、ソウル・龍山区二村洞のマンション近くで被害者B氏の顔を殴った疑いで警察調査を受けた。

 しかしその後、被害者側がA選手と共同名義の合意書と処罰を望まないという処罰不願書を警察に提出したことがわかった。

 一方、LGはA選手をスプリングキャンプのリストから除外し、KBO賞罰委員会を終えた後、球団独自の懲戒を下す予定だ。


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