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同社が5日発表した2020年上半期会社説明会の報道資料によると、2019年通期の連結決算(暫定集計)は売上高が5879億ウォン、本業のもうけを示す営業利益が975億ウォンだった。前年の売上高3014億ウォン、営業利益798億ウォンを大きく上回った。
売上高増加について「多角化した事業を通じ、CD・音源、公演、映像コンテンツ、知的財産権、プラットフォーム事業がいずれも売上高に貢献した」と説明した。
同社の房時赫(パン・シヒョク)代表は同日配信された映像による説明会で、ガールズグループのGFRIEND(ジーフレンド)が所属するソースミュージックの買収、韓国総合コンテンツ大手、CJ ENMとの合弁法人「Belift(ビリーフ)」設立を通じたマルチレーベル化、各事業部門の法人化を通じて事業領域を高度化し、多方面でビジネスを展開する企業としての体裁が整ったと述べた。
同社のユン・ソクジュン共同代表は、垣根を越えてより多くの国内外のアーティストとコラボレーションを進める計画だとした上で、その最初の例として芸能事務所、プレディスエンターテインメント所属の男性グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)がコミュニティーアプリ「Weverse」に仲間入りすると発表した。「Weverse」はビッグヒットエンターテインメントの所属アーティストとファンが利用してきた。
また、説明会ではビリーフのチェ・ユンヒョク副代表が、K―POP育成システムを海外でも展開するとした上で、その初プロジェクトとして多国籍のメンバーで構成されたボーイズグループを年内にデビューさせる計画だと発表した。ソースミュージックはオーディションを通じ、来年デビューを目指すガールズグループを結成した。
ビッグヒットエンターテインメントから昨年デビューしたボーイズグループのTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)はワールドツアーに乗り出した。2022年には新たなボーイズグループがデビューする予定だという。
このほか、房代表はBTSをテーマにしたドラマの制作、新規キャラクターアイテムの発売などについて説明するとともに、韓国語教育コンテンツ「Learn Korean with BTS」を来月披露すると明らかにした。
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