韓国ロッテ・ジャイアンツの外国人選手3人が、予定通り選手団と共に帰国する(提供:ロッテ・ジャイアンツ)
韓国ロッテ・ジャイアンツの外国人選手3人が、予定通り選手団と共に帰国する(提供:ロッテ・ジャイアンツ)
韓国ロッテ・ジャイアンツの外国人選手3人が、予定通り選手団と共に帰国する。

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 ロッテは12日、「外国人選手たちも特別休暇を返上して、予定通り帰国する」と明らかにした。外国人選手3人全員が17日、国内の選手たちと共に韓国入りする。

 当初ロッテ外国人選手たちは球団から特別休暇を得て、米国に渡りKBOリーグ開幕日程が決まった後に帰国する予定だった。現在ロッテ選手団は、オーストラリアのアデレードで春季キャンプを延長して実施している。

 ロッテ球団は「外国人選手3人に特別休暇を付与した」とし、「少しの間だけでも家族との時間を過ごせるよう球団が先に提案した」と明らかにした。

 しかし、選手たちは休暇を返上し、チームに同行することを決めた。韓国での適応の問題やチーム練習への参加など、複数の事案を総合的に考慮し、既存の計画通り選手団と共に韓国入りを選んだというのがロッテ球団側の説明だ。

 そのうちストレイリー選手は、「いくつか理由があります。しかし、最も決定的な理由は、『私たちがチーム一丸となって引き続きシーズンに向けて準備したい』と熱望しているため」とし、「球団の配慮には本当に感謝するが、長く見たとき、返上することが正しいと思った。家族とも相談した上で決定した」と述べた。

 なお、LGツインズ、三星ライオンズ、ハンファ・イーグルス、KTウィズ、キウム・ヒーローズの5球団は、外国人選手を除いて春季キャンプ地から帰国した。
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