軍除隊後、MBCドラマ『ありがとうございます』で好評を得ているタレントチャン・ヒョクが、ドラマ最終回を1週前に控えた4日午前、公式掲示板に感謝のメッセージを掲載した。

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「こんにちは、チャン・ヒョクです」というタイトルのメッセージで「今になってメッセージを書くことになり、すみません」と口を開いた彼は「僕たちのドラマを愛してくださって本当にありがとうございます」と視聴者に感謝の言葉を伝えた。

とくに「黒く焼けた顔に疲労が見えるが、表情豊かな『ありがとうございます』の現場スチールカットがとても気に入っている」「スタッフたちと俳優が交わり、やりがいを探している現場がとてもいい」と明かした。

劇中、島に訪れた“異邦人”キソ役を熱演中のチャン・ヒョクは「個人的には、小説『舍廊房のお客と母』のような感じ」「遠くから来た異邦人が、ある家族に出逢いその家族の一員になって泣いて笑って幸せを感じるが、いつか発たなくてはならない時が来た時“互いへの配慮”を残して発つのではないかという思いがある」と伝えた。

また「キソ役を演じられたこともありがたく、多くの関心を向けてくれたこともありがたい。今後も情熱を忘れない俳優として、常にいい姿をお見せしたい」「“ありがたい”1日を過ごしてください」と締めくくり、ドラマ『ありがとうございます』のタイトルを200%活用した。

これにネティズン(ネットユーザー)は、3日の14話放送分で「一緒に家族になりたい」とプロポーズし、病室で横たわっているヨンシン(コン・ヒョジン)に甘いキスまでしたキソが、どこかへ行ってしまうのではないかと最後の恋の展開に関心を示している。

“大人たちの童話”として好評を得ているドラマ『ありがとうございます』は、視聴率調査会社<AGBニルスン>の調査結果によると、3日全国視聴率19.3%を記録し高い人気を証明した。

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