国立バレエ団は、新型コロナウイルスの感染拡大によるバレエ団の自主隔離特別指示に違反した団員の懲戒処分をこのように発表した。
国立バレエ団は先月14日と15日、大邱オペラハウスで「白鳥の湖」を公演した。
その後、バレエ団は大邱・慶北地域で新型コロナウイルスの感染が急速に広がると、団員などの予防と保護の目的で2月24日から3月1日までの1週間、すべての団員やスタッフに対して独自の自主隔離を実施していた。
懲戒処分を受けた団員は、自主隔離期間中に特別指示を守らず、海外旅行に行ったり、プライベートレッスンを行うなどの不適切な行動をした。
国立バレエ団は、「新型コロナウイルスにより国家的に厳重な時期に、国立団体として問題を引き起こしたことに、改めて深く反省する」とし、「今回の事態を国立バレエ団を刷新する機会とし、規律の確立にも最善を尽くしていく」と述べた。
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