10日午前、韓国ソウルの国会議員選挙の事前投票場での文大統領(提供:news1)
10日午前、韓国ソウルの国会議員選挙の事前投票場での文大統領(提供:news1)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は今日(10日)「(キリスト教の)復活節(12日)と総選挙(15日)をうまく越えさえすれば“社会的距離確保”から“生活防疫”へと転換するかもしれない」と今後のことを期待した。

文大統領はこの日の午後SNSを通じて「きのうテグ(大邱)の新規感染者がついに“0”となった。この地域に初めての感染者が出てからまさに52日ぶりのことだ」と伝えた。

つづけて「韓国全体の新規感染者がついに27人となり、新型コロナの拡散後、新規感染者が30人を下回ったのも初めてだ」と強調した。

文大統領は「もちろんまだ不安な気持ちである。しかし今はもう少しだけがんばろうと言える」と付け加えた。

最後に「国民のみなさま、テグ市民のみなさま、お疲れ様です。もう少しだけがんばりましょう」と応援した。

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