チョン・ウソン、キム・ウィソン、キム・ジョンナンなど、スターたちも総選挙の事前投票完了

韓国で本日10日から2日に渡って、「第21回 国会委員選挙」の事前投票が始まり、スターたちが投票を促した。

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事前投票は選挙当日に投票に行けない有権者が、事前投票期間に申請なしで全国の事前投票所で投票することができる制度だ。本日の事前投票は締めきられており、明日11日は午前6時から午後6時まで投票ができる。

事前投票初日である今日は、多くのスターが参加した。まず俳優のチョン・ウソンは自分の手の甲に投票済みのスタンプを押した“認証ショット”をSNSに掲載した。投票済みスタンプのSNSでの掲載は、中央選挙管理委員会も認めている。

また親指、V字、オッケーなどのジェスチャーをして撮った“認証ショット”もSNSにアップすることができる。「第20回 総選挙」までは“認証ショット”に指を写すことが不法とされていたが、2017年の「第19代 大統領選挙」から選挙当日にもインターネット、メッセージ等で選挙運動をすることが可能となり、指を使った“認証ショット”も許可されるようになった。しかし、「投票所内で“認証ショット”を撮る行為」は禁止されている。

俳優キム・ウィソンも写真の掲載と共に、投票を促した。10日に自身のSNSに「今世界で1番安全なのは大韓民国の投票所」とし、「選挙は祭りだ。波乱を巻き起こそう」という文章のハッシュタグをつけた。

女優のキム・ギュリは手袋をつけた手の上にスタンプを押した“認証ショット”を掲載した。そして「私の1票が私の人生を変え、私たちの未来を変える」とし、「韓国国民として与えられた義務であり権利。あなたの貴重な1票をどうか行使してください」と伝えた。

男性アイドルグループ「2AM」の元メンバー、イ・チャンミンもSNSに1枚の写真を載せ「投票完了」と書きこみ、「投票は国民の権利だ」と強調した。

俳優キム・ジフンは「天気もいいし暖かいから、散歩も兼ねて事前投票をした」と話した。そして「必ず投票して、僕のように“認証ショット”も載せてみてください」とファンに語り掛けた。

投票するのにぴったりな日だと話した女優キム・ジョンナンはこの日「軽く1シーンを撮影して、1票を投じに来た」とし、「以外と人が多くてびっくりした」と感想を述べた。

今日の午後6時基準で全国の投票率は10.9%を記録した。