「覆面歌王」の“燃える金曜日”は歌手のキム・ウソク(元X1)だった。

キム・ウソク(UP10TION) の最新ニュースまとめ

12日午後に放送されたMBC「覆面歌王-ミステリー音楽ショー」では3連勝王“チュ・ユンパル”の連勝を阻止する準決勝進出者4人の舞台が繰り広げられた。

この日、3ラウンド歌王候補決定戦では“燃える金曜日”と“ハムスター”の対決が行われた。“燃える金曜日”は「今日は花の金曜日ですが家に帰りたくない」と歌王への欲を隠さなかった。“ハムスター”も「歌王さんに一言言います」「今までじわじわとかじって食べながら上がってきたなら、今しっかりと大きく一発お見せする」と覚悟を伝えた。

これに歌王チュ・ユンパルは「今日誰が上がってきても私が危険ではないかと思う。とても震えている」と伝えた。

先制攻撃に出た“燃える金曜日”は「ソテジワアイドゥル」の「君に」を選曲して甘美な音色を披露した。これに対抗する“ハムスター”はユン・ジョンシンの「Like it」を選曲して訴える力が濃いステージを披露し、判定団たちの起立拍手を受けた。

これらのステージが終わると、歌王チュ・ユンパルは「もの凄いステージを見てとても震えている。5周年特集に歌王の座を必ず守りたい気持ちですがよく分からない」と伝えた。

判定団のオ・ナミは「『Like it』という曲を歌っていると、感性的に歌う姿にその感情が伝わって涙が出た」「“燃える金曜日”は若い子のようだが私たちの思い出は召喚してくれた。今、お姉さんたちがハマってしまった。とても魅力的な子のようだ」と伝えた。

カイは「“燃える金曜日”は年輪と働きを重ねてもこの純粋な音色を逃さないで欲しい」と伝えた。チャン・ドンミンは「映画で母の話が出ると、悲しいけど少し人為的な感じだが“ハムスター”のステージは私の母親の話のような真実性があった」と話した。

ユンサンは「“ハムスター”のような場合、私たちがいくら頭を絞っても特定の人物を思い浮かべないというのがポイントだ。本当に凄い方を『覆面歌王』を通じて知るようになったことが本当に嬉しいながらも正体がとても気になる。歌王の選曲によって運命が決定されそうだ」と伝えた。

“ハムスター”は19対2で“燃える金曜日”を下し歌王戦へと進んだ。“燃える金曜日”の正体は歌手のキム・ウソクだった。
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