キム・ヨナ、ユニセフの新型コロナ国内外の子ども支援募金キャンペーン映像に才能寄付

ユニセフ韓国委員会は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）事態で困難を強いられている国内外の子どもたちを支援するため、募金キャンペーンを開始すると14日、明らかにした。

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　今回の基金は新型コロナウイルスで苦しむ第三世界と国内の脆弱階層の子どもたちのために使われる予定だ。参加はユニセフ韓国委員会のホームページから可能だ。ユニセフ韓国委員会はユニセフ本部から委任され、韓国でユニセフを代表して基金募金や児童権利擁護活動を行っている。

　キャンペーン映像にはユニセフ国際親善大使を務めているキム・ヨナ元韓国代表フィギュアスケート選手が才能寄付でナレーションを収録した。

　キム・ヨナ親善大使は「手の届かない死角地帯の脆弱階層の子どもたちは、もっと厳しい時間を過ごしている」とし、「放置され疎外される国内外の子どもたちのために、多くの方々が共にしてほしい」と伝えた。

　イ・ギチョルユニセフ韓国委員会事務総長も「ユニセフ韓国委員会は新型コロナウイルスで大変な時間を送っている韓国の子どもたちや地球村の子どもたちのために今回のキャンペーンを開始した」とし「国内外の子どもたちが困難を乗り越え、再び勇気と希望を抱けるように多くの参加をお願いする」と述べた。