韓国の国会議員総選挙の前日、投票所では新型コロナへの防疫作業が行われた(提供:news1)
韓国の国会議員総選挙の前日、投票所では新型コロナへの防疫作業が行われた(提供:news1)
韓国では、去る2日に始まった与野党の国会議員総選挙の公式選挙運動がきのう(14日)の夜12時をもって終了した。

21代国会議員300人を選出する投票は、今日(15日)の午前6時から午後6時まで韓国全国の1万4330か所の投票所で一斉に実施される。

今日、韓国の中央選挙管理委員会によると、この日の午後6時30分ごろから各投票所の投票箱が全国251か所の開票所に移される予定である。

開票結果が最初に出る時刻は午後8時ごろで、前回の総選挙のときのように午後9時ごろには地域区の当選者が出はじめるだろうというのが選挙管理委員会の推測である。

全国の当選者は明日(16日)の午前2時ごろ(開票率70%から80%)にほとんどその結果が明らかになるだろうとみられている。
また比例代表は明日の午前8時ごろには政党別議席数が決定されるものとみられている。

与野党はきのうまで13日間の公式選挙運動を終え、国民の選択を待っている。

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