【ソウル聯合ニュース】韓国警察庁が国連開発計画(UNDP)ソウル政策センターと共同で、韓国警察の新型コロナウイルス感染症対応体系を国際社会に紹介するウェブセミナーを開催した。 セミナーは27日夜に開かれた。新型コロナウイルス克服のための方策を模索してほしいとさまざまな国から要請を受けたUNDPソウル政策センターが韓国政府に対し韓国の成功事例を共有するよう提案したことで開催が実現した。 米ニューヨークのUNDP本部の関係者やドイツ、カナダ、シンガポール、レバノン、セネガルなど37カ国の代表120人が参加した。 警察庁の金龍鍾(
キム・ヨンジョン)危機管理センター長は、韓国警察が災難(災害)対策本部を設置し24時間体制で対応していることや、自主隔離対象者の所在確認、違法行為の捜査、防疫当局の疫学調査支援、多くの人が利用する多衆利用施設の合同点検などについて説明した。
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