IMF「韓国、医療分野の成長潜在力は充分…規制をなくさねば」…“K防疫”高く評価

国際通貨基金（IMF）は今日（1日）新型コロナウイルス感染症事態への韓国の対応によって、医療・診断サービスと生命工学など一部の非伝統産業の成長潜在力が表れたと高く評価した。

国際通貨基金（IMF）のアンドレアス・バウアー韓国ミッション団長兼アジア・太平洋地域副局長は韓国メディアのニュース1との単独書面インタビューで“新型コロナ事態以降、韓国が迎える新たな機会”について説明し、先のように伝えた。

バウアー副局長は「このような医療産業分野の潜在力を充分に活用するためには法的な障壁を低くし創業費用を低くして企業の進出と革新を可能にするとともに、複雑な認可システムを単純化する方法によって政策が再編されなければならない」と強調した。

新型コロナのパンデミックで米国とヨーロッパ各地で感染者が急増する中、韓国の感染者数は大幅に減少しながら韓国のコロナに対する防疫は“K防疫”と呼ばれ、各国から称賛を受けている。