中央防疫対策本部のクォン・ジュンウク本部長は7日午後の定例ブリーフィングで「現在までに断言するのは難しいが、おそらく調査をすればもっと(感染者が)増えるだろう」とし、このように明かした。
防疫当局によると7日0時を基準にし、龍仁で20代男性の感染者が確認された。この感染者は連休期間、友人4人とソウルやカンウォンド(江原道)に旅行に出かけていたことがわかった。この友人のうち1人も検査の結果、陽性と確認された。
さらに、20代男性の感染者は連休期間、ソウル・イテウォン(梨泰院)にあるゲイクラブ(ゲイバー)に来店していたことがわかり、クラブという場所の特性上、換気が良くないなど密接した接触があった可能性も高い。
防疫当局は、新型コロナウイルスの潜伏期間が最大14日間であるだけに、14日間の接触者を把握中。現時点で把握された接触者は追加で感染が確認された友人を含め57人だが、調査状況によっては増加する可能性もある。
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