「花様年華-人生が花になる瞬間」5話、ジニョン(GOT7)の未来、キスの後“揺れ動く感情”(提供:OSEN)
「花様年華-人生が花になる瞬間」5話、ジニョン(GOT7)の未来、キスの後“揺れ動く感情”(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「花様年華~君といた季節~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 「花様年華-人生が花になる瞬間」の感性メロがますますより深い共感を引き出している。

9日に放送されたtvN土日ドラマ「花様年華」(脚本チョン・ヒヨン、演出ソン・ジョンヒョン、製作ボンファクトリー、スタジオドラゴン)第5話ではユ・ジテ(ハン・ジェヒョン役)がイ・ボヨン(ユン・ジス役)に向かって深まった心情を吐露した。

先立って、長らく心の中に秘めていた心を現したハン・ジェヒョン(ユ・ジテ扮)とユン・ジス(イ・ボヨン扮)の慎重なキスは2人が経験する感情の揺れを感じさせた。ユン・ジスは「ただ夢。全部夢なのですから。私は覚めました」とあえて邪険に押し出し、ハン・ジェヒョンも「また何をしようというのではない。守りさえ出来ればいい。二度と泣かないように」と答え、届きそうで届かない切ない想いをのぞかせた。

一方、国政監査の場に出席したハン・ジェヒョンの姿は過去に助けようとした正義感溢れる信念と対比され、変貌した現実をよりよく見せた。「学生運動をかなり一生懸命されたのですよね?裏切りもこんな裏切りはないですね」と叱咤する言葉を聞いて、落ち着かないような表情を固める現在のジェヒョンと、どんな状況でも信念を曲げなかった過去の姿が錯綜し、見る人の胸を痛ませた。

過去のハン・ジェヒョン(「GOT7」ジニョン扮)とユン・ジス(チョン・ソニ扮)が愛を育んでいき、互いにより大切な存在として定着した過程も共に描かれた。ハン・ジェヒョンはユン・ジスの父ユン・ヒョング(チャン・グァン)を直接訪れ、彼女にあたたかく接して欲しいとお願いして頭を下げ、愛する人を守ろうとする勇気は視聴者らにも大きな期待を抱かせた。

ユン・ジスまた、ハン・ジェヒョンに向かって「どうしても、結局再び会うことになる人たちがいるそうです。私たちが絶対にそうみたいです」と告白し、縁が長く続いていくことを暗示した。このようにお互いの気持ちを確認した2人が雨降る夜、公衆電話ボックスの中で交わした甘いキスはお茶の間を揺れ動かし、過去のジェヒョンとジスのドキドキするラブストーリーに対する興味をさらに高めた。

その一方で、現在のハン・ジェヒョンとユン・ジスに苦難が訪れることが予告され、悲しさを呼んだ。自分を尾行する人がいるということに気づいたハン・ジェヒョンは友人イ・ドンジン(ミン・ソンウク)の助けを借りて密かにユン・ジスを訪ね、ギターをプレゼントしてあげると言っていた昔の約束を守ろうとした。しかし、これを遠くから見守っていたユン・ジスの元夫イ・セフン(キム・ヨンフン)が2人の出会いを撮影、この先尋常ではない影響を及ぼすことが予告された。
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