イ・ヨン の最新ニュースまとめ
ユン議員は元慰安婦の支援団体「正義記憶連帯」(正義連)の元理事長であり、「正義記憶連帯」の前身は「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)である。つまり、ユン議員は元慰安婦の支援経歴で比例代表の国会議員に当選していた。
一方、コン作家は、数々の小説が日韓で人気を集め、小説原作の映画「私たちの幸せな時間」、「トガニ 幼き瞳の告発」なども大ヒットした有名小説家。
元慰安婦のイ・ヨンス(李容洙)氏は去る7日に記者会見を開き「寄付金が被害者たちのために使われたことはない」とし「2015年の日韓協定当時の10億円が日本から入ってくることをユン代表(ユン議員)は知っていたが被害者たちはその事実を知らなかった」と語った。また「(ユン議員は)国会議員をしてはいけない。この問題を解決しなければならない」とも語った。
イ氏は去る13日にメディアインタビューで「正義記憶連帯に対し憎しみや怒りがあるからではなく、解決していこうということである。元慰安婦の人権運動をなくそうというのではなく、団体の中の害悪をなくそうというだけである」としてユン議員と正義記憶連帯に向けて話した。
コン作家は、進歩政権側の故ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の熱烈な支持者である。また、「タマネギ男」チョ・グク(曹国)前法相事態でも先頭に立ってチョ前法相を応援していた大の進歩派。そのコン作家が、13日「イ氏の見解に同意する」とツイートした。
その前の9日には「1年に20億ウォンほどの後援をもらいながらも元慰安婦の方たちの生活費は国家補助金で賄い、寄付金は建物の拡張と他の事業に使っている」という批判のツイートを紹介した。
また、「使い道があり明確で領収書があって会計処理もしているので横領着服ではないと、色々な名目を並べているが、彼らは私腹を肥やし、正義を売りとばし腹を満たすペテン師だ」として、「正義記憶連帯」を猛非難するコメントも紹介した。
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