仁川50代女性新型コロナ陽性、地下鉄で通勤

24日、インチョン市（仁川市）西区によると、キョンギド（京畿道）のプンチョン市（富川市)の「ラオンパーティ」で勤務後、新型コロナウイスルの陽性判定を受けたAさん(52歳、女性)は陽性判定が出る前に地下鉄で通勤したことがわかった。

Aさんは今月21日午前8時、自宅から徒歩で黔岩駅まで移動し、インチョン地下鉄2号線に乗って朱安駅に向かった。 そして地下鉄1号線に乗り換えて松内駅で降りた後、職場のラオンパーティに向かった。

その後、同日午後5時頃、同じルートで帰宅し、 翌22日も同時間に地下鉄で出勤し、午後4時頃帰宅した。

23日は午後4時25分に自宅から検岩駅まで徒歩で移動し、再び地下鉄2号線に乗って西区庁駅に到着、午後4時57分まで西区保健所選別診療所で検体検査を受けた。

その後、13番バスに乗って自宅に帰った後、24日午前1時40分頃、新型コロナの陽性判定を受けた。

Aさんはすべての移動過程でマスクを着用したことが確認された。

Aさんの勤務先である「ラオンパーティ」では個人タクシーの運転手でフリーの写真家として活動している仁川132番の感染者が1歳の誕生日の写真撮影のために来てから感染者が相次いでいる。 22日の1日間で、キョンギド（京畿道）で9人の感染者が確認され、仁川では1歳の誕生日祝いの訪問客2人が陽性判定された。