数億ウォン台の遠征賭博をして2019年執行猶予を言い渡されたグループ「S.E.S.」シューが、関連の民事訴訟でも敗訴した。

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　ソウル中央地裁は、パク某氏がシューを相手取り、「貸した金銭3億4600万ウォンを返済してほしい」と起こした訴訟で、原告勝訴の判決を下した。

　パク氏は、2017年に米国ラスベガスで初めて会ったシューに賭博資金を貸したが、返済してもらえず、今回の訴訟を起こした。

　先立って、シューはマカオなど海外で常習賭博をした疑いで2019年、懲役6か月に執行猶予2年を言い渡された。