釜山世界卓球選手権3度目の延期＝2021年上半期開催予定

来る9月開催予定会ったハナ銀行2020釜山世界卓球選手権が再び延期された。今回が3回目の延期だ。

　5日、ハナ銀行2020釜山世界卓球選手権組織委員会は「去る4日、執行委員会を開催した国際卓球連盟（ITTF）が大会を再び延期を要請した」とし、「ITTFは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により、選手の移動が難しい現状を考慮し、2021年度上半期に開催できるよう、新しい日付を提示することも要請した」と明らかにした。

　組織委員会の関係者は「釜山市、文化体育観光部及びBEXCOなど、関連機関との協議を経て大会日程を決定し、国際連盟と大会開催期間を最終的に協議して公示する予定」と説明した。

　当初ことし3月に開催予定だった2020世界選手権は新型コロナウイルスの余波で、6月に一度延期された。しかし新型コロナウイルスの状況が好転せず、再び9月に延期されていた。