カン・ジファン の最新ニュースまとめ
水原高裁は11日、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法上 準強姦容疑で起訴されたカン・ジファンに対する控訴を棄却し、原審判決を維持した。
カン・ジファンはまた120時間の社会奉仕と40時間の性暴力治療プログラム履修、児童・青少年管理機関及び障がい者福祉施設に各3年間の就業制限も命じられた。
裁判所は「控訴理由のうちの一つとして、犯行の一部(準強制わいせつ容疑)を否認しているが、提出された証拠を調べてみると、原審の判決は正当とみられる」と述べた。
続けて「カン・ジファンは原審に対する刑量がとても多いとし、反対に検察側は刑量がとても少ないと主張し、それぞれ控訴を提起した」とし「具体的な供述と犯行の経緯、被害者らの傷、カン・ジファンの前歴がないという点など控訴審の弁論過程をくまなく見て総合すると、原審の刑を破棄するほどの理由はないとみる」と付け加えた。
さらに「また双方とも刑を変更するほどの事情もないとみられ、検察と被告側とも控訴を棄却する」との判決を下した。
カン・ジファンは2019年7月9日午後10時50分ごろ、キョンギド(京畿道)クァンジュシ(広州市)にある自宅で酒を飲み、外注スタッフの女性2人が寝ている部屋に入り、1人に性的暴行を加え、もう1人にわいせつな行為をした容疑で起訴された。
先立って、先月14日、検察はカン・ジファンに対して原審と同じ懲役3年を求刑していた。
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