24日午前、日本・東京で行われた日本のロッテホールディングスの定時株主総会で、重光昭夫会長に対する「取締役解任の件」と「定款変更の件」のいずれも否決された。
先立って、重光宏之会長は去る4月28日、重光昭夫ロッテホールディングス取締役解任の件や定款変更の件などを盛り込んだ株主提案書を提出した。
弟である重光昭夫ロッテグループ会長が昨年10月、国政介入・経営不正の裁判で有罪判決を言い渡され、ロッテグループのブランド価値や評判が大きく傷つき、これに対する責任を問うべきだという主張だった。
しかし兄・重光宏之会長の“反撃”はむなしく終わった。日本のロッテホールディングスは、会社提案の案件はすべて原案通り承認可決したが、重光宏之会長の株主提案は否決した。同日午前9時30分に開かれた株主総会は1時間も経たないうちにあっけなく終了した。
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