BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ
プロモーションとして登場した「VOGUE JAPAN」8月号は、発売前からインターネット予約分が完売。発売当日も店頭売り切れが相次ぐなど、BTSの相変らずの人気を証明し続けている。
今回はその「VOGUE JAPAN」でBTSが語ったインタビュー内容や、印象的だった言葉をネタバレにならない程度にピックアップ。
インタビューのテーマは、「世界が恋するBTSが見つめる未来」。
最初の質問は、今月のVOGUEのテーマでもある「luxury」。それぞれが「luxury」とは何かについて答えている。その内容は個性が溢れていたが、一方、「luxury」と聞いて、金銭的な返答を言う人が誰もいなかったことに驚いた。
全員のアンサーは掲載されていないが、BTSにとっての「luxury」とは、体験を通じ、人間とつながるというような、精神的・資産的な価値を意味すると知った。とても深い人間性を証明していると感じた。
次に、世界進出について感じたこと、日本アルバムに寄せる思いなどを話す。
JUNG KOOKが自身のプロデュースした曲について答えている。
今回、とくに心を揺さぶられた質問内容はインタビュー後半、コロナウィルス感染拡大という、予期せぬ事態に向き合って感じたことを語った部分。印象的だったメンバーのコメントを一部簡略化してご紹介。
「これまで当然だと思っていたことを新しく感じるようになった。仕事に臨めることの大切さを強く感じ、もっと満喫しようとするはずだ。」(SUGA)
「仕事が人生においてとても大切な原動力だと気付かされた。」(J-HOPE)
そのあとの質問で、記憶に残っているアーティストとしてのターニングポイントについても改めて答えており、JIMINが「I NEED U」、JINが「FIRE」を上げている。
そして最後に、インタビューのテーマである「BTSが見つめる未来」について。5年後、10年後、どんな世界を想像しているかという質問に答えた。
「世界が変わっていると思うが、変わらず一緒に過ごすことが出来るなら、それ以上望むものはない」(JIN)
「ARMYと一緒に年を重ねたい」(V)
そして、RMが今後にBTSとしての大きな目標を語った。
今、世界が変わりゆく中で、手探りながらも前に進み、いつもファンと共に歩み続けようとするBTSの、現在のありのままの言葉を読むことができた。
VOGUEという世界トップのファッション誌なこともあり、そのスタイリングやビジュアルも抜群。ぜひチェックしてほしい。
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