韓国ドラマ「コンビニのセッピョル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
18日に放送されたSBSの金土ドラマ「コンビニのセッピョル」(脚本 ソン・グンジュ/演出 イ・ミョンウ/制作 テウォンエンターテイメント)の10話では、チェ・デヒョン(チ・チャンク扮)とチョン・セッピョル(キム・ユジョン扮)の縁が明らかにされた。10年前にすでに始まった恋は、“お茶の間劇場”をドキドキするときめきで溢れさせた。
セッピョルの10年間の片思いの告白で胸キュン爆弾を発動させた「コンビニのセッピョル」10話は首都圏世帯視聴率8.7%(2部、ニールセンコリア基準)、最高視聴率は9.5%まで上昇し、不動の土曜ミニシリーズ1位および同時間帯1位の座をしっかりを守った。2049視聴率は4.6%を記録し、熱い反応を見せた。
この日、セッピョルは普段とは違って見える店長デヒョンが気になった。デヒョンの前では気付かれないように不平をぶつぶつ言っていたが、デヒョンを思う気持ちは相変わらずだったのだ。セッピョルは力なくがっくりと肩を落としたままコンビニで働くデヒョンを遠くから眺めながら「私がいなくて徹夜続きだからかな?」と心配する姿を見せた。
セッピョルは知らなかったが、デヒョンはユ・ヨンジュ(「SECRET」出身ハン・ソナ扮)との別れで苦しい状態だった。デヒョンはヨンジュが自分をだましていたことに怒り、信頼が崩れたことに続いてさらに大きな心の傷まで負うことになった。ヨンジュに会いにいったところで、その家の運転手をしていた自分の父親のチェ・ヨンピル(イ・ビョンジュン扮)と出くわした。自分の家族まで利用していたことにデヒョンは「別れることは別れることだが、何をそう証明したくてこんなことをするんだ?」と言い、ヨンジュに背を向けた。
セッピョルは遅れてデヒョンの別れの知らせを聞いた。そして気持ちの整理をしに海辺に行ったというデヒョンの知らせを聞いた後、すぐに彼がいるところへと言った。すでに泥酔していたデヒョンはセッピョルの前で涙ぐんで腹が立っているということを打ち明け、酔っぱらったまま倒れて眠った。セッピョルはそんなデヒョンを見て「私がおかしかった。こんな人に10年も片思いしてたなんて」と言いながらもかわいいものを見るかのように彼に笑いかけた。
続いてデヒョンとセッピョルの10年前に始まった縁が明らかにされ、かすかなときめきを加えた。セッピョルは酔って眠ってしまったデヒョンに「私、いつから店長のこと好きだったか知ってますか?」とささやきながら、昔の記憶を思い浮かべた。幼いころ、体育館で一目ぼれしたデヒョンとの出会いだった。デヒョンは怪我しそうになったセッピョルを助け、セッピョルはこの記憶を長い間大切にしていた。デヒョンは3年前にセッピョルに初めて会ったと思っていたが、セッピョルの片思いは10年前に始まっていたのだ。
眠ってしまったデヒョンを見つめるセッピョルの目からは蜜がしたたり落ちた。セッピョルは「あの日以来、1度も忘れたことがありません。店長は覚えてないでしょう?私が一生忘れられないようにしてみせます」としっかり告白した。その時、眠っていたデヒョンがセッピョルの手首を引っ張った。デヒョンの胸の中に抱かれるセッピョルの姿が“胸キュン”エンディングをより華やかなものとし、視聴者を眠れなくする“ときめき爆弾”を発動させた。
デヒョンとセッピョルの10年来の縁が明らかになり、「コンビニのセッピョル」のロマンスポテンシャルが起こった。ここに再びコンビニの正式アルバイト生として復帰するセッピョルの姿まで予告され、次回への期待感や待ち遠しさが増大した。
涙と笑い、ときめきを交互に与えながらお茶の間劇場を魅了しているSBSの金土ドラマ「コンビニのセッピョル」11話は24日金曜日の午後10時から放送される。
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