I-LAND の最新ニュースまとめ
この日の放送は、なんとしてでも“I-LAND”に行きたいとメラメラ燃える“GROUNDER”たちの気迫・ガッツを改めて感じる回となった。“I-LAND”のイスを守る者、また、“I-LAND”のイスを奪いに行く者。どちらが切実なのか…?
「BTS(防弾少年団)」の「FIRE」を課題曲とした「チームワーク」テストの総評として、プロデューサーのRain(ピ)が「気持ち的には、(GROUNDER)全員が一気に(I-LANDERと)入れ替わってほしい。こんなにGROUNDERが上手いとは思わなかった」と絶賛し、ZICOも「GROUNDERはI-LANDERより、チームっぽく、表情にも統一感があった」と高く評価。失うものがない人の強さなのか、とにかく“GROUNDER”は侮れない存在だ。
とはいえ、I-LANDERも今回は平均点78点を獲得。最初の「シグナルソング」テストが59点だったことを考えると、だいぶ成長している。今回は上位6人の点数が公開され、1位からケイ(88点)、イ・ヒスン(83点)、パク・ソンフン(80点)、タキ(75点)、キム・ソンウ(71点)、ピョン・ウィジュ(70点)の順だった。
そして、例により、放出者が4人発生。投票の結果、キム・ユンウォン(11票)、キム・テヨン(10票)、キム・ソンウ(8票)、ヤン・ジョンウォン(5票)が“GROUND”行きに。しかし、1位を獲得したケイが、「実力もそうだけど、考えや心の持ち方もリスペクトできるから」と「放出免除権」を使い、ヤン・ジョンウォンを救った。
ところが、ヤン・ジョンウォンの代わりに繰り上げられたのが、同じ日本人練習生で、すごく可愛がっていたタキ。ケイはもし、放出者にタキが入っていたら、「放出免除権」はタキに使おうと思っていただけに、自分の選択が思わぬ展開を招いてしまい、膝をついて嗚咽…。ケイとタキは涙のお別れとなった。これで、“I-LAND”に残っている日本人練習生はケイただ一人だ。
そして、補充メンバーとして、イ・ヨンビン、チョ・ギョンミン、ジェイ、ジェイクが“I-LAND”入りを果たし、3番目のテストが公開された。今回はついにやってきた「I-LAND vs GROUND」という下克上対決だ。といっても、全員が出るのではなく、それぞれ選抜メンバーがボーカル(2人)とダンス(3人)で競い合うというもの。I-LANDERが勝利したら、放出者はなし。GROUNDERが勝利したら、6人が入れ替わることになるので、そうなった場合、また一気に構図が変わるため、どちらの練習生にとっても、負けられない戦いだ。
どちらのチームも話し合いにより、I-LANDERのボーカルユニットはイ・ヒスン&イ・ゴンウ、ダンスユニットはケイ&ヤン・ジョンウォン&ジェイ。GROUNDERのボーカルユニットはキム・ソンウ&ノ・ソンチョル、ダンスユニットはニキ&ニコラス&ハンビンにひとまず決定し、練習を開始。
ところが、テスト本番ではどちらのチームも、メンバーの入れ替わりがあり、I-LANDERはジェイに代わってパク・ソンフン、GROUNDERはノ・ソンチョルに代わってダニエル、ハンビンに代わってチェ・ジェホが登場し、RainとZICOを驚かせた。
対決はボーカルユニットから始まり、I-LANDERは「Butterfly」、GROUNDERは「Save ME」とどちらも「BTS(防弾少年団)」の曲を歌ったが、プロデューサーやディレクターはGROUNDERの方が、2人の息が合っていたという評価。I-LANDERの点数が81点と発表されたが、I-LANDERの点数は果たして…?
特に、今回は断然目を引いていたのが、“I-LAND” と“GROUND”を行ったり来たりしている波乱万丈なキム・ソンウ。イケメンビジュアルで注目されているが、どちらにいても積極的な姿勢を見せ、実力的にもぐいぐい頭角を現してきた。
そして、いよいよ24日夜12時からは、グローバルファンによる投票も開始される。
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