韓国ドラマ「ボーンアゲイン~運命のトライアングル~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
KBSドラマ「Born Again」11、12話では、ジョンボム(チャン・ギヨン)、サビン(チン・セヨン)、スヒョク(イ・スヒョク)がお互いに一歩ずつ歩み寄り、三人を縛り付けた運命が再び絡み始める様子が描かれた。
ある赤ん坊の遺骨を聖堂に埋めて殺人事件の容疑者となったジョンボムは、母親ファヨン(ソン・ユヒョン)に殺された赤ん坊がかわいそうだから野山で遺骨を見つけて葬式をしてやろうとしただけだと告白した。“コン・ジチョル模倣犯”と見える殺人事件は再び迷宮入りした。
その後、ヘミ(キム・ジョンナン)がジョンボムに「必ず殺人をするだろう」と意味深長に予測したことと、ジョンボムに“コン・ジチョル”の名前で転送された他の殺人を暗示するメッセージはよりミステリーとなった。
またジョンボムが家族に怪物扱いされていたにも関わらず、そこで馴染もうと弟が犯した行動も知らないふりをしていたことが分かった。
ところがジョンボムをただジョンボムとして見てくれた唯一の人物、サビンの本心が伝わり、ジョンボムにも変化が表れた。ジョンボムが「僕の暗い面を受け入れてくれた女性に感情ができた」という独白したように、冷たい心臓をなでてくれたサビンに恋の感情が芽生えていたのだった。
一方、サビンはスヒョクの前で鼓動が速くなる理由を確認するため突発的な行動に出た。サビンはミイラが持っていた結婚指輪を返すために一緒に訪れた古本屋の前でスヒョクの手を握り、口づけをした。
一瞬で終わった口づけに、サビンは自分でも驚いて実験精神が旺盛だと言うと、スヒョクは一生懸命に違う方向を見ながらも彼女を意識し始めた。
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