韓国ドラマ「その男の記憶法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「その男の記憶法」19、20話では、ジョンフン(キム・ドンウク)がストーカーのヒョングン(チ・イルジュ)に連れ去られたハジン(ムン・ガヨン)を救出し、ハジンに告白する様子が描かれた。
ストーカーがチ・ヒョングン監督であることが明らかになった。ハジンが連れ去られた後、有力な容疑者だったヒョングンとマネジャーのムンチョル(シン・ジュヒョプ)は連絡が途絶えていた。ムンチョルはハジンとハギョン(キム・スルギ)を脅かして消えたオートバイ事件当日のアリバイが嘘だということが明らかになった。さらにハジンのイヤリングが彼の自宅で見つかり、事件当日の防犯カメラにムンチョルの姿が映っており、緊急逮捕状が発付された。
このように全ての状況と証拠がムンチョルであることを示していたが、ジョンフンは「監督を見たらソヨン(イ・ジュビン)のストーカーのソンホ(チュ・ソクテ)が思い出す」とヒョングンへの疑いを消すことはできなかった。ヒョングンがジョンフンをハジンから離すためにソンホのところへ行って犯行方法を聞き、模倣犯罪をおこなったのだった。ムンチョルは単純な窃盗犯だった。ジョンフンは、ヒョングンの自宅の郵便受けからスピード違反の過怠金の請求書を見つけ、探索し始めた。そしてソンホの保護室に貼ってあった写真の中の別荘を見つけ、そこに監禁されているハジンを助けるのに成功した。
「ありがとう、無事でいてくれて。本当にありがとう」と言いながらジョンフンはハジンをぎゅっと抱きしめた。
また、その後、ハジンの前にサプライズ登場したジョンフンは大きな誕生日プレゼントのボックスを渡した。箱の中には悩んで選んだことがよくわかるようなプレゼントが詰まっていた。ジョンフンは「悪い夢を見ないで、甘い夢を見て」と優しく言ったが、ハジンのまなざしは揺れていた。ハジンは「不安だ。最後の日になりそうで。最後まで優しくしてくれて、あの時のように別れのあいさつになりそうで。そういうことなの?」と正直な気持ちを伝えた。
ジョンフンは「別れのあいさつはしない。そばにいたくなったから。だから不安にならなくてもいい」と甘く口づけをした。
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