韓国ドラマ「コンビニのセッピョル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「コンビニのセッピョル」チ・チャンウク、キム・ユジョンがお互いの守護天使になった。
25日に放送されたSBSの金土ドラマ「コンビニのセッピョル」(脚本ソン・グンジュ/演出イ・ミョンウ/制作テウォンエンターテイメント)の12話ではチェ・デヒョン(チ・チャンウク扮)の嫉妬の嵐とチョン・セッピョル(キム・ユジョン扮)の爆風直進がお茶の間にトキメキを伝えた。これに首都圏世帯視聴率は7.8%(2部、ニールセンコリア基準)、瞬間最高視聴率は8.4%を記録し、同時間帯の視聴率1位を堅守した。これは現在放送中のミニシリーズの中でも1位に該当する数値だ。
この日、デヒョンはセッピョルを好きだというカン・ジウク(キム・ミンギュ扮)に妙な競争意識を感じた。ジウクに追いつこうと化粧までしたが結果は失敗に終わり、ここにカメラあがり症が加わり普段はしない失敗までしてしまった。セッピョルはそんなデヒョンに清心丸(心経の熱や緊張を解く漢方の丸薬)を準備し、ジウクの前でも「なんで店長に恥をかかせるの」とデヒョンの味方についた。
セッピョルはただデヒョンだけだった。デヒョンにコンビニ本社の広報チームとのトラブルが起きると、セッピョルはセッピョルは黒騎士のようにデヒョンの味方になってあげた。セッピョルは「店長にみやみに接する人がいたら、私が黙っていない、これから守護天使と呼んで、私の隣にしっかりくっついていて」と心強く話り、デヒョンを笑わせた。
セッピョルはデヒョンを見つつ新しい夢を抱くようにもなった。夢の木カードを持ってきた子どもにセンス満点で接し、自身のコンビニだけでなく周りのコンビニも共存していくことが出来るように悩むデヒョンの姿がセッピョルには特別に感じられた。セッピョルはデヒョンに「コンビニという空間が好きになった。私が誰かにとって必要な人になったような気もした」とし、「店長のようになるのが私の夢だ」と告白した。
デヒョンはそんなセッピョルにまた別の感動を与えた。デジョンは高校を卒業することが出来なかったセッピョルがコンビニの客が置いて行った英語の教材を見る姿が気になった。数日後、デヒョンはコンビニの倉庫に小さな勉強部屋をサプライズプレゼントし、セッピョルは喜びながらデヒョンを抱きしめた。デヒョンはセッピョルを再び抱きしめながら「俺が先に抱きしめようとした。ここまでが1セット」と言い、感動をさらに大きくした。デヒョンの蟻地獄のような魅力にすっかりと魅了されたセッピョルの幸せな姿が視聴者たちの口元に笑みを浮かべさせた。
このようにデヒョンとセッピョルはお互いに守護天使のような存在になった姿で目を引いた。デヒョンは嫉妬までしてセッピョルを気にかけ、セッピョルはデヒョンへの変わらない愛を繰り広げた。これらが実現することを望む視聴者たちの心をじらし、ときめかせた。
しかし、この2人の間にまた再び危機が訪れる姿が描かれ、緊張感を高めた。ユ・ヨンジュ(「SECRET」出身ハン・ソナ扮)が過去にデヒョンが自身の過失をかばってコンビニの本社を退職した事実を知ることになったのだ。「私が全部元に戻す」と言ってデヒョンを訪ね、彼にハグするヨンジュとこれを目撃したセッピョルの姿がエンディングを飾り、今後の展開に関心が集まった。
戻ってきた元彼女・ヨンジュの存在は果たしてデヒョンとセッピョルの関係にどのような影響を及ぼすのか。これと同時にアイドルとしてデビューに成功したチョン・ウンビョル(「LABOUM」ソルビン扮)に危機が訪れる場面が描かれ、セッピョルがこれを解決しようとして怪我をする姿まで予告され、緊張感がさらに高まった。
ドラマも後半に入ってすさまじい展開の変化を見せているSBSの金土ドラマ「コンビニのセッピョル」13話は31日の午後10時に放送される。
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