26日、香港「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」は、英国の技術ウェブサイトの報告書を引用し、中国の18都市に全世界の監視カメラのおよそ50%以上が設置されていると報じた。
報告書によると、北京は115万台(人口1000人あたり約60台)の監視カメラを保有し、世界1位。上海が100万台で次に続いた。
20都市のうち、中国の都市以外ではロンドン(イギリス)が3位、ハイデラバード (インド)が16位に入った。
1人あたりの監視率基準では、山西省の太元と江蘇省の武西がそれぞれ1位、2位だった。
一方、同報告書は中国は2021年までに5億6700万台の監視カメラを、米国は8500万台を設置する計画だと伝えた。
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