韓国女子ハンドボール選手兼コーチ、後輩へのセクハラ発言で6か月間の「資格停止」

韓国女子ハンドボール選手兼コーチのオ・ヨンラン（48）が、後輩選手に対するセクハラ発言で6か月間の資格停止となった。

　仁川市体育会スポーツ公正委員会は27日、委員会を開き、所属チーム後輩選手らに対するセクハラ発言と選手団の食費横領の疑いを受けているオ・ヨンラン選手兼コーチに資格停止6か月に懲戒処分を議決したと29日、発表した。

　また、仁川市体育会はチョ・ハンジュン監督が指揮する仁川市庁女子ハンドボール実業チームに、3か月間の出場停止処分を議決した。

　なお、オ・ヨンラン選手はセクハラ疑惑については認めたものの、食費横領などは否認していると報じられた。