大韓トライアスロン協会は30日、声明書を通して「故チェスクヒョン選手の死亡事件について、故人と遺族へ改めて深くお詫び申し上げる」とし、「トライアスロンを愛してくださる国民の皆様にも深く謝罪する」と明かした。
去る29日、大韓トライアスロン協会は第36回理事会を開き、大韓トライアスロン協会の管理団体指定を議決。これにより、大韓トライアスロン協会の職員らは全て解任され、大韓体育会から派遣される管理委員らが議員総会や理事会機能をはじめ、法制・賞罰と事務局機能や会員種目団体の定款に規定される事業などを履行することになる。
大韓トライアスロン協会は「体育会による懲戒を謙虚に受け止め、チェ選手の死が無駄にならないよう再発防止と人権保護のため最善を尽くしていく」とし、「今後、トライアスロンが再び国民に愛されるスポーツとなるよう努力する」と強調した。
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