韓国軍初の独自の通信衛星“アナシス2号が発射から10日ぶりに予定の軌道に到達した(提供:news1)
韓国軍初の独自の通信衛星“アナシス2号が発射から10日ぶりに予定の軌道に到達した(提供:news1)
韓国軍初の独自の通信衛星“アナシス2号(ANASIS 2)が発射から10日ぶりに予定の軌道に到達した。アナシス2号はこれから性能試験を経て、今年の10月頃 本格稼働するものとみられる。

韓国防衛事業庁は「アナシス2号が韓国時間(日本時間も同様)で31日午前7時11分に高度36000キロメートルの停止軌道への安着に成功したことが確認された」と伝えた。

アナシス2号は去る21日、米国フロリダのケネディ宇宙センターから発射されたのち、10日間 軌道の移動をしてきた。

目標軌道に進入したアナシス2号は、これから約4週間 衛星中継器の動作と制御などに関する性能試験を実施する。そして10月頃 韓国軍に最終的に引き継がれる予定である。

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