国会フェミは、故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長のセクハラ疑惑以降、女性補佐陣35人を対象にした設問調査の結果、多数の回答者が「これだから女性秘書を入れたらだめだ」、「性暴力ではなく不倫だ」、「政治をしていればそういうこともある」という言葉を聞いたとして、問題を正当化したり問題の責任を女性秘書のせいにするような「2次加害」があったことがわかった。
回答者はこのような状況の原因を、人脈によりなされる性差別的で不透明な人事システムだとした。
国会フェミは「女性の力量と発言権を制限し、弱者の位置に閉じ込める組織文化を改善しなければ、威力による性暴力は発生し続ける」と語った。
国会フェミは この8月の一か月間、威力による性暴力根絶キャンペーンを展開すると伝えた。
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