ウィンストン・ピーターズ外務大臣は、現地メディアのニュースハブネーションとのインタビューで、「私たちは、両国外務省の最高位級レベルでは、すべての方面でこの問題を扱っている」とこのように明らかにした。
続けて「これを記憶しておく必要がある。彼が受けている犯罪容疑は、我々の国(ニュージーランド)で犯しており、韓国で犯したのではない」とし「ローマに行けば、ローマ法に従わなければならない。彼はニュージーランドで犯罪を犯したという疑いを受けている」と強調した。
また「ボールは韓国政府に渡った。彼らにその外交官の免責特権を放棄して、ニュージーランドに帰すことを要請した」と述べた。
そして、ウィンストン・ピーターズ外務大臣は「その外交官が、自分の考えの通り無罪であれば、戻って来て、私たちの司法手続きに直接従うことができるはずだ」とし「外交の免責特権は、世界的な保護措置ではあるが、このような場合には該当しない」と指摘した。
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