科学技術情報通信部は5日、韓国情報化振興院(NIA)と共同で行った「2020年度上半期5G移動通信サービスカバレッジ点検および品質評価」の結果を発表した。
期待速度や品質に及ばないという利用者の評価が多かったが、その中で5G速度が最も速い会社はSKテレコムだった。
移動通信社関係者は「当初2022年末までに予定されていた5G全国網構築を2022年上半期に繰り上げ、SKテレコムやKT、LGユープラスのモバイル通信3社は合わせて24兆ウォン(約2兆1000億円)の財源を投資することですでに合意している」とし「5G品質が、顧客が満足する水準に及ばないという指摘を謙虚に受け入れるが、現在の品質は世界5G商用国の中で最高水準であり、今後も『歴代級の投資』を続け、顧客の目線に合わせられる品質に引き上げたい」と強調した。
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