ONF の最新ニュースまとめ
そんな「ONF」がカムバックを控え、8月5日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC every1)に出演した。「Road to Kingdom」ではメンバーの中で、E-TION(イーション)とWYATT(ワイアット)が特にリアクションが抜群で、よくカメラに抜かれていたが、今回は団体芸でも見るかのように、全員息の合ったノリノリのテンションで、全てのコーナーを盛り上げ、「こんなに面白いグループだったのか?」と思わせるバラエティ力も発揮。メンバーたちだけでも十分に面白さを見せる「ONF」に、MCのウニョク(SUPER JUNIOR)がオープニングで、「僕たち、ここにいる必要ある?(笑)」と舌を巻くほどだった。
というのも、メンバーたちはそもそも仲が良いという前提があり、普段からじゃれ合ったり、いたずらをし合ったりする仲なので、そんな素顔がそのまま出たというわけだ。
番組側がケーキを準備し、8月3日(月)にデビュー3周年を迎えたことをケーキで祝福した後、本格的にコーナーがスタート。グループの場合、誰かにスポットが当たったりするなど、全員がまんべんなく映るというのが難しいが、今回の「ONF」は見事にメンバー6人全員、見せ場があった。
まず、E-TIONは「チャンドルハダ」というE-TION(イ・チャンユン センセーション)がどもったり、ルーズな姿を見せるときに使用する“ファン用語”があることが紹介されたが、実際にコメントを言いながら、何度もどもってしまう姿を見せ、それが他のメンバーやMCにも伝染してしまうという、笑いの神が舞い降り、スタジオが大爆笑となった。
また、同い年のMKとWYATTがぎこちない仲だと暴露。意図的なのか偶然なのかは分からないが、座り位置も端と端というソーシャルディスタンスで、真相を探ってみると、最初は仲が良かったのが、いつしかMKが壁を作るようになったというのがWYATTの主張。どうやら、MKは年上メンバーといるほうが、居心地が良いようで、特にHYOJIN(ヒョジン)にべったりなのだとか。それで、距離感ができたというが、かみ合っているのか、かみ合っていないのか分からないMKとWYATTの掛け合いが絶妙で面白かった。
MKはメンバーたちから、独特な性格だということが明かされ、そんなMKの魅力にハマルメンバーたちの集まり「ミンギュン(MK)ズ」なるチームがあり、メンバーはHYOJIN、E-TION、U(ユー)だということも。さらに、これまで「週刊アイドル」の愛嬌ソングは「OH MY GIRL」ヒョジョンが作ってきたが、それに協力していたのがMKだったことも判明。ギター演奏をしながら、クラシックな雰囲気の愛嬌ソングを披露した。
日本人メンバー、Uはグループの末っ子らしく、キュートな愛嬌ソングを披露したり、得意のダンスを披露したり。さらには、YouTube動画のディレクションスキルなども公開され、何でも器用にできるとMCから絶賛された。
大好きなクロワッサンを持って、愛嬌を見せた「ON」チームのリーダー、HYOJINとチキンのおいしい部分を真っ先にメンバーに分け与えるという天使のような「OFF」チームのリーダー、J-USは同じ中学に通い、1年生のときから同じクラスの友達だったという。高校は違ったが、高3のとき同じところでレッスンをしながら、同じタイミングで、いまの所属事務所であるWMエンターテインメントの練習生になったという運命共同体。そんな13年間、友情を築いてきた2人は、練習生時代の振付映像を2020年バージョンとして披露し、感動も届けた。
「週刊アイドルに出ると、(音楽番組で)1位になると聞いたので、いい気運をもらうため、ここで一足先に公開することにしました」と新曲「Sukhumvit Swimming」を初公開し、清涼感あふれるパフォーマンスで期待を高めた「ONF」。この勢いに乗って、目指すは音楽番組1位だ。
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